※満席のセミナーは当日立ち見にて聴講が可能です。
12月5日(木) 10:30-11:30
触覚センサとロボット
名古屋産業科学研究所 研究部・上席研究員
大日方 五郎 氏
2020 名古屋産業科学研究所・上席研究員、2022 Tacle株式会社創立、2014 中部大学工学部教授(ロボット理工学科)、2001 名古屋大学大学院教授、2002 名古屋大学先端技術共同研究センター教授・センター長、2011 名古屋大学エコトピア科学研究所・副所長、1990 秋田大学鉱山学部教授、1977 東北大学大学院工学研究科博士課程修了(工学博士)・東北大学助手(高速力学研究所)
[セミナー内容]
人の触覚は、単に接触を感じているだけではなく、圧力、温度、痛みなどを感じていて、「マルチモーダル」と呼ばれます。人の触覚と同じ感覚系をロボットが持つと世界が広がりますが、現在まで人の触覚に相当するマルチモーダルな触覚センサは開発されていません。当研究所では,企業と共同でマルチモーダルな触覚センサを開発してきました。接触時の力(3次元)と回転トルク及び滑りやすさの指標,温度が同時に計測できます。現在,これらの量に加えて接触面積や接触領域の形状を測定できるセンサを開発中です(国際特許公開:PCT/JP2023/042603)。触覚センサの必要性と我々の挑戦を解説します。
12月5日(木) 12:00-13:00
創薬とロボットは相思相愛!
東京電機大学 工学研究科電子システム専攻・教授
茂木 克雄 氏
2010年 博士(工学)
2010年~2013年 東京大学、研究員
2013年~2017年 東京工業大学、特任助教
2017年 4月~2022年 3月 産総研 主任研究員(文部科学省 卓越研究員)
2022年 4月~現職
ウイルスや、細菌、動物細胞を操作するマイクロ流体デバイスの研究開発に従事している。現在進めている金沢大学や一関高専との連携では、微細加工の技術ノウハウで貢献している。
[セミナー内容]
放射性医薬品は物理的半減期の観点から院内で製造・調製される医薬品が多く存在しており、その中でも99mTcを用いた放射性医薬品は99Mo/99mTcジェネレータから99mTcを溶出して医薬品を院内で調製しています。作業者の安全性の確保と人材不足の問題を解消するためには、作業の遠隔自動化をしなければなりません。本セミナーでは、この課題を解決する我々の取り組みを紹介します。
12月5日(木) 12:00-13:00
AI・ロボティクス社会の実現に向けて
~GMOインターネットグループが支えるインフラソリューション~
GMOインターネットグループ株式会社 グループ投資戦略室
GMOAI&ロボティクス商事株式会社
金 明源 氏
グループ投資戦略室にて、仲間づくり(M&A)等の投資業務を担当。
また、GMO AI&ロボティクス商事にて、AI×ロボットの総合商社の立ち上げ、営業、戦略立案、マーケティング等、幅広い業務を担当。
GMOインターネットグループ株式会社 グループ代表政策・経営推進室
GMO AI&ロボティクス商事株式会社
吉田 峻斎 氏
グループ代表政策・経営推進室にて、グループ経営に関わる様々な案件を担当。
また、GMO AI&ロボティクス商事にて、AI×ロボットの総合商社の立ち上げ、営業、戦略立案、マーケティング等、幅広い業務を担当。
GMOインターネットグループ株式会社 事業統括本部 アクセス事業本部 アライアンス事業部
三谷 健太 氏
アライアンス事業部として、法人向け通信回線および関連商材の提供・提案を担当し、企業の通信インフラ構築やネットワーク最適化における提案を多く担っております。
通信業界で10年以上のキャリアを持ち、エンタープライズ向けのインフラ構築やネットワーク最適化に関する提案から構築、納品まで一貫して手掛けてきた経験を有する。
GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社 企画開発部DX事業推進セクション
セクションチーフ
末舛 仁史 氏
2018年より、GMOクラウド(旧社名)AI・IoTプロジェクトに参加。翌年より、新たに発足したIoT営業推進グループのチーフを務める。「hakaru.ai」にはβ版立ち上げ時のプロジェクトの開始当初より参画、現在に至る。
[セミナー内容]
1995年のWindows95登場を皮切りに始まったインターネット革命。GMOはインターネットインフラに注力し続けてきました。
これまでの産業革命が55年周期であることを踏まえ丁度半分の27.5年が経った2022年にChatGPTが登場、インターネット革命の後半戦はAI・ロボティクスが主役となり、現実世界を大きく変革していく時代と考えています。今後訪れるAI・ロボティクス社会の実現に向けて、GMOインターネットグループでは、ネットワークやクラウド、セキュリティやGPU計算資源などのインターネットインフラが非常に重要な役割を担ってくると考えています。
本講演ではGMOインターネットグループが考える未来のビジョンを共有し、なぜ重要であるかといった解説や取り組み事例の紹介を通して理解を深めていただきます。
12月5日(木) 13:30-14:30
宇宙をその手に。あなたのロボットが月で働く時代へ!
株式会社2moon 代表取締役社長
NPO法人ロボットビジネス支援機構(RobiZy)宇宙部会長
伊巻 和弥 氏
30年以上の宇宙開発業務の中で、スペースシャトルミッション、国際宇宙ステーション(ISS)、深宇宙探査、衛星データ利用を絡めたDX実証等幅広い業務を経験。主にこれから宇宙産業参入を目指す企業を支援し、日本の宇宙産業拡大に向け底辺を支える。
専門は、Spece Robotics。ISS「きぼう」のロボット系運用管制官業務を始め、日本が開発した8種類のロボット・機構系システムの開発・運用に携わる。
[セミナー内容]
今や宇宙は生活の一部となり、空との境界線はなくなりつつあります。宇宙旅行が始まり、宇宙に年間1000人が暮らす世界は夢ではなくなりました。宇宙は特別なものではないのです。
日本の宇宙政策を見ると「宇宙産業ビジョン2030」の下、2030年代早期に宇宙産業を2.4兆円規模へ倍増し、「New-to-Space」と呼ばれる新たに宇宙産業への参入を目指す企業を応援しようとしています。10年間で1兆円規模とされる「宇宙戦略基金」もこの一つです。本セミナーでは、なぜ宇宙産業がこれほどまでに注目をされているのか?またロボティクス分野で宇宙産業へ参加する場合の道筋や技術的課題等について紐解いていきます。
12月5日(木) 13:30-16:00
宇宙ビジネスの現在地と宇宙居住の可能性
〜最新テクノロジーを紹介
第1部 SFが現実に!宇宙ビジネスの最新トレンド
第2部 恒久的な宇宙進出のための人工重力施設と、宇宙移住のための三つのコアコンセプトーその具現化へ
[講演概要]
月面探査車が月の上を走り回り、民間人があたり前のように宇宙旅行へ行く時代――。そんなSFのような未来が、実はもう目の前に迫っています。米国ではイーロン・マスク率いるSpaceXが快進撃を続け、中国は独自の宇宙ステーションを運用、日本でも10年間で1兆円を投資する「宇宙戦略基金」が2024年に始動しました。このセッションでは、世界の宇宙ビジネスの最新トレンドや、研究からビジネスへと舵を切った日本の宇宙産業の現在地、宇宙開発において活用されるさまざまな最新テクノロジー、さらには人類の生活圏を拡張する宇宙居住の可能性などについて幅広く解説します。皆様の宇宙参入へのヒントがそこにあるかもしれません。
第1部
朝日インタラクティブ株式会社 UchuBiz編集長
藤井 涼 氏
2010年に朝日インタラクティブに入社し、CNET Japan編集部でGAFAを始めとするテクノロジートレンドを取材。2019年から約4年ほどCNET Japan編集長。 2023年4月からは宇宙ビジネスメディア「UchuBiz」の編集長として宇宙ビジネスに関する取材やイベントに注力。 その他、朝日新聞デジタル「コメントプラス」のコメンテーター、社会構想大学院大学のゲスト講師など。
第2部
朝日インタラクティブ株式会社 UchuBiz編集長
藤井 涼 氏
2010年に朝日インタラクティブに入社し、CNET Japan編集部でGAFAを始めとするテクノロジートレンドを取材。2019年から約4年ほどCNET Japan編集長。 2023年4月からは宇宙ビジネスメディア「UchuBiz」の編集長として宇宙ビジネスに関する取材やイベントに注力。 その他、朝日新聞デジタル「コメントプラス」のコメンテーター、社会構想大学院大学のゲスト講師など。
京都大学SIC有人宇宙学研究センター長
山敷 庸亮 氏
1990 年京都大学工学部卒業。1991年京都大学工学研究科環境地球工学専攻修士課程時に日本ブラジル交流協会を通じてサンパウロ大学で研修。1994 年サンパウロ大学工科大学院(EPUSP)修士課程修了。1999年京都大学博士(工学・環境地球工学)。2004~2008年日本大学理工学部講師・准教授。2007年東京大学非常勤講師。2008~2013年京都大学防災研究所准教授などを経て現職。2011年原発事故による河川海洋放射線環境調査に加わる。2015年より宇宙における水の研究を推進し,系外惑星の複数のハビタブル・ゾーンと恒星高エネルギー粒子による系外惑星放射線環境を比較可能な太陽系外惑星データベースExoKyoto を開発,公開。 2019年より土井隆雄宇宙飛行士,寺田昌弘准教授らとともに,アリゾナ大学人工隔離生態系Biosphere 2 を用いたスペースキャンプ(SCB2)を企画,実践。以降,宇宙居住研究に本腰を入れ,「コアバイオームコンセプト」そして「宇宙移住のための3つのコアコンセプト」を提唱。
鹿島建設株式会社 イノベーション推進室
大野 琢也 氏
1991年神戸大学工学部建築学科卒業。1993年神戸大学大学院工学研究科建築学専攻修士。1993年鹿島建設入社、設計・エンジニアリング総事業本部。1997年より関西支店建築設計部。2020年より京都大学大学院総合生存学館非常勤講師。子供のころより宇宙居住に興味持ち、基礎として建築設計を学ぶ。宇宙居住の問題点は、低重力により地球に戻れない体になること、誕生や成長が正常に行われないこと、であると考え、その対策として遠心力を利用した人工重力施設が役に立つかもしれないと思い、仕事とは別に研究を重ねてきた。書籍、雑誌、講演などで独自の人工重力施設の建築的手法を世に問いかけている。
12月5日(木) 15:00-15:30
歩行アシストロボット
リハビリテーションから生活支援へのパラダイムシフト
愛知工業大学 工学部機械学科・教授
香川 高弘 氏
2006年4月 慶應義塾大学生命情報学科助手
2007年3月 名古屋大学工学研究科機械工学専攻助教
2017年4月 愛知工業大学工学部機械学科准教授
2023年4月 同大教授
学生時代から20年余り、歩行のバイオメカニクスと下肢麻痺者用の歩行アシストロボットの研究開発に従事
[セミナー内容]
2000年頃から、高齢者の増加と医療・福祉の現場の働き手の減少を背景として、リハビリ・福祉機器にロボット技術を導入する試みが国内外の様々な機関で進められています。歩行アシストロボットはリハビリテーション用機器として実用化も進んでおり、近年では生活支援に向けた取り組みが本格化しています。本セミナーでは、リハビリテーションから生活支援に向けてシフトしつつある歩行アシストロボットの技術動向についてご紹介するとともに、生活支援のために解決すべき技術的課題について私共の開発事例を交えてお話しします。
12月5日(木) 15:45-16:45
日本大学におけるロボット技術や
医工連携プロジェクトの紹介
日本大学 日本大学理工学部精密機械工学科・教授
齊藤 健 氏
2001年日本大学理工学部電子工学科卒業。2004年同大大学院修士課程修了。2007年同大大学院博士後期課程満期取得退学。2007年同大文理学部物理・物理生命システム科学科助手。2010年同大博士(工学)。2010年同大理工学部精密機械工学科助手。2016年カリフォルニア大学バークレー校客員研究員。現在,同大教授。ハードウェアニューラルネットワーク,マイクロロボットおよび微細加工技術に関する研究に従事。
[セミナー内容]
出展では,日本大学の各学部の研究者が参画している医工連携プロジェクトの研究成果について展示をしています。本セミナーでは,展示している腹腔鏡下手術のための「協働型手術助手ロボット」と内視鏡手術のための「腸管内マイクロロボット」について説明します。また,腸管内外からの情報を統合した,新たな内科および外科のインタラクションを提供する,内視鏡手術と腹腔鏡下手術を組み合わせた手術支援ロボットシステムについても説明します。さらに,微細加工技術や集積回路技術を応用したマイクロロボットやニューロロボットについても併せて説明します。
12月6日(金) 10:30-11:30
生成AIと介護イノベーション
~生成AIは介護の質と生産性を向上させられるのか?
東京大学大学院 工学系研究科人工物工学研究センター・特任研究員
本田 幸夫 氏
1989.6パナソニック入社、高効率モータの開発を担当、マレーシア松下モータ(株)経営責任者、モータ社CTO、本社ロボット事業推進センター理事。2013.4より大阪工業大学ロボット工学科教授、ロボティクス&デザイン工学部を創設。2020.4より東京大学大学院工学系研究科人工物工学研究センター特任研究員、大阪大学大学院医学系研究科招聘教授、厚生労働省介護ロボット担当参与、中国老年学会顧問
[セミナー内容]
ChatGPTを始めとした生成AIの技術進化のスピードが早く、使う上での正確性の検証が不十分な状態で様々な分野で実用化が加速している。介護分野においても、世界的に高齢化という社会課題が大きくなってきており、今後介護分野の人手不足の解消と介護の質の向上に生成AIの技術が導入され利用されることは確実である。そこで本セミナーでは、介護分野における生成AIの現状の導入状況と今後の展望(期待と危惧)について私見を述べ参加者の皆さんと意見交換を行いたい。
12月6日(金) 10:30-11:30
ロボットの社会実装に向けたNEDOの最新の取り組み
[セミナー内容]
NEDOでは、産業分野での人手不足を解消するため、産業用ロボットや自動走行ロボットをロボットの未活用分野へ導入拡大するための研究開発事業等を進めている。本講演ではこれらの最新の取組みについて紹介する。
国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構
AI・ロボット部 ロボットチーム チーム長
土井 浩史 氏
大阪府出身。三菱電機、デンソーアイティーラボラトリを経て2022年より現職。ロボットチームのチーム長を務める。NEDOで取り組むロボット事業の包括的なマネジメントに従事
国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構
AI・ロボット部 ロボットチーム 主査
三浦 一幸 氏
秋田県出身。2024年よりNEDOに出向(出向元:竹中工務店)。自動配送ロボットに係る事業のプロジェクトマネジメントに従事
12月6日(金) 12:00-13:00
研究室から実世界への挑戦:
科学技術の普及でより良い未来を目指して
東京理科大学 創域理工学部機械航空宇宙工学科
竹村 裕 氏
2003年奈良先端科学技術大学院大学 情報科学研究科 情報システム学専攻 博士課程短期修了。ドイツ・カールスルーエ大学客員講師などを経て、2005年東京理科大学理工学部機械工学科に助手として着任し、その後助教、講師、准教授を経て、2019年より教授。ロボティクス、バイオメカニクス、医療福祉機器などの研究開発に取り組んでいる。2008年アメリカ・ミシガン大留学。株式会社Beyond Optical Technologies 取締役。
[セミナー内容]
東京理科大学創域理工学部機械航空宇宙工学科竹村研究室では、医療福祉機器の開発から検査ロボットの設計まで、幅広い分野で研究開発を行っています。今回は、研究室で開発された体育館床のささくれ傷を自動で検査するロボット、大腸内視鏡の自動挿入を可能にする二重管式独立湾曲駆動型ダブルバルーン内視鏡、物質の特性を高精度で分析することができ、医療や環境モニタリングなど、さまざまな分野での応用が期待されている近赤外ハイパースペクトラルイメージング技術を展示します。これらの技術は独自のアイデアと特許技術に基づいており、世界初の装置として注目されています。本セミナーでは、これらの技術についてより詳しく説明します。
12月6日(金) 12:00-13:00
宇宙探査からのAI・ロボティクス技術への期待
[セミナー内容]
JAXA宇宙探査イノベーションハブは、将来の月探査および火星へ発展可能な自動・自律運転型の次世代モビリティシステムの構築を目指しています。モビリティに関するサービス提供は、月面活動の初期的段階では南極付近での調査や資源利用のため、少量、近距離での資材移動・運搬が主たる目的となりますが、将来的には月面拠点の構築や月の広範囲にわたる物資と人の移動へと発展拡大することが想定されています。
そこで、宇宙探査イノベーションハブで行ってきた月探査におけるAI・ロボティクス技術の研究例を紹介し、今後募集する次世代モビリティシステム構築のためのAI・ロボティクス技術について述べる。
国立研究開発法人 宇宙航空研究開発機構(JAXA)
宇宙探査イノベーションハブ・主任研究開発員
山崎 雅起 氏
2010年4月-2015年9月 株式会社東芝, 研究開発センター
2015年10月-2021年9月 株式会社本田技術研究所,ロボティクス部門
2021年10月-現在 JAXA,宇宙探査イノベーションハブ
国立研究開発法人 宇宙航空研究開発機構(JAXA)
国際宇宙探査センター 事業推進室
吉原 亜弓 氏
2016年4月~2018年6月 JAXA研究開発部門 研究推進部
2018年7月~2022年2月 JAXA新事業促進部
2022年3月~2024年6月 外務省(宇宙・海洋安全保障政策室)出向
2024年7月~現在 JAXA国際宇宙探査センター
12月6日(金) 13:30-14:30
ロボットが臨機応変に動作する!
慶應義塾大学ハプティクス研究センター
ハプティクス研究センター・センター長
大西 公平 氏
1980年慶應義塾大学工学部電気工学科助手、1996年同理工学部システムデザイン工学科教授、2019年同名誉教授、現在同大学特任教授。2012年福澤賞、2016年紫綬褒章、2019年藤原賞、2023年ヒロセ賞などを受賞。主な著作に、"Motion Control Systems"(Wiley)、「「リアル」を掴む!」(東京電機大学出版局)など。工学博士。
[セミナー内容]
ロボットは接触作業が苦手だ。人は対象の硬さや柔らかさに合わせて臨機応変な動作ができるが、ロボットは相手かまわず動き、対象を破壊することもある。これは、対象の性質を知るための力触覚感覚がないためだ。人は力触覚により対象の性質を瞬時に把握して相手に合わせる。人はどのように力触覚を感じて、動作に反映させるのだろうか。その仕組みをどのようにロボットに実装したらよいのだろうか。慶應義塾大学では人の力触覚の刺激量(力触覚量)を世界で初めて高速で計算することに成功した。力触覚データが得られれば、過去に記録された動作から対象にふさわしい動作を瞬間的に生成することができ、人のように臨機応変な動作が可能になる。
12月6日(金) 13:30-14:30
サービスロボットに期待される事とは。
RobiZy プロジェクトグループ・プロジェクトプロモーションオフィサー
村上 出 氏
●2009年4月に独立後、国・自治体の地域産業振興支援、次世代自動車普及、水素エネルギー活用、広域BCPなどの戦略策定・支援を担当。
並行して中小企業の事業構想策定・新製品開発・IT活用・BCP策定や補助事業活用などをご支援
●2019年からサービスロボットなど最新のテクノロジーを上手く活用することで、社会課題を解決する取組みをご支援。工場のスマート化や省力化など、中小企業のAI・ロボット活用をご支援。
[セミナー内容]
サービスロボットは、実生活の色々なシーンで、少しづつ導入・活用が進みつつあります。一方、労働生産人口の減少傾向にある我が国全ての産業において、省力化による人の作業を付加価値の高い内容に集約させることが急務ともなって参りました。この様な社会構造において、サービスロボットが活躍できる現場では、どの様なニーズが期待されているのでしょうか。また開発・販売する立場としては、どの様な事に留意して製品・サービス化に取組む必要があるのでしょうか。現状と近未来を俯瞰し、課題を整理しておきたいと思います。
12月6日(金) 15:00-16:00
YOKOHAMA x THE DRIVERY -
横浜から広がるグローバルモビリティイノベーションエコシステム
THE DRIVERYのコミュニティからスタートアップ3社が登壇!
[セミナー内容]
横浜市はモビリティを重点分野とし、欧州最大規模のモビリティ分野に特化したイノベーション支援組織THE DRIVERYと連携したモビリティ・イノベーションを促進しています。
今回は、インターナショナルなエコシステムを代表する国際色豊かなモビリティスタートアップ3社が登壇します。株式会社R2(RemoteRobotics)による遅延のないロボット遠隔操作やピクセルインテリジェンス株式会社のMaaS用自動運転EV、ロボット。そしてAI Weeder GmbHの芝生の雑草除去を可能にするエッジAI搭載のロボットソリューション。世界のモビリティ・イノベーションが横浜に集まります。ぜひお越しください。
The Drivery Japan モビリティ・イノベーション・アナリスト
Andy Kondo 氏
はんだ付け材料メーカーにて欧州生産拠点立ち上げ、欧州法人社長として欧州車載電装事業を開拓。外資系マネジメント職を経て日本企業向けに技術探索やトレンド分析を提供する「AmplifyJapan」を創業。欧州の大学や研究機関とのネットワークを持ち、先端技術の探索に強みを持つ。
株式会社R2(RemoteRobotics)CEO
李 赫 氏
韓国生まれ、日本在住27年目。韓国の大学卒業後CJシステムズ社に入社しIT業界に入門。
日本のシステムに憧れ1997年LG日立社に転職後来日、東京証券取引所のシステムなど日本の金融IT業務を学ぶ。その後、ライブコマース分野、 ヘルスケア分野に注力して活動。2021株式会社R2に着任し、Webベース超低遅延映像送受信、遠隔操作ソリューションを展開。
ピクセルインテリジェンス株式会社 営業企画チーフ
電気自動車普及協会 理事/事務局長
上荒磯 祥彦 氏
AI Weeder GmbH CEO
Katharina NEUGEBAUER
12月6日(金) 15:00-16:00
ロボットが生み出すコミュニケーション~
人に寄り添うロボット「RoBoHoN(ロボホン)」と暮らす理由~
シャープ株式会社 通信事業本部 モバイルソリューション事業統轄部
ロボット・ソリューション推進部
森 伊吹 氏
幼少期にロボットを組み立てた経験からロボホンに興味を持ち、2021年にシャープに入社。入社直後はスマートフォン開発部署に配属になるも、2023年にロボホンチームへ異動となり、現在はロボホンに囲まれながら、ロボホンの企画業務を担当している。
[セミナー内容]
2016年5月にシャープ株式会社から誕生したロボホン。9年目を迎え、日本全国でどんどんロボホンを愛してくださるオーナーが増えています。人手不足や業務の効率化によって心の通った接客が難しくなる今日、ロボホンのような人に寄り添うロボットがどのような価値を提供できるのか。このセミナーでは、オーナー様からの実際のお声を通して、機能だけではないロボホンの魅力と導入事例についてお話します。
12月5日(木)10:30-11:30
新規事業とオープンイノベーション
~新規事業を必ず生み出す共創とは~
新規事業家
守屋 実 氏
ミスミを経てミスミ創業者田口弘氏と新規事業開発の専門会社エムアウトを創業。2010年守屋実事務所を設立。新規事業家としてラクスル、ケアプロの創業に副社長として参画。2018年ブティックス、ラクスル、2か月連続上場。博報堂、JAXAなどのアドバイザー、東京医科歯科大学客員教授、内閣府有識者委員、山东省人工智能高档顾问を歴任。近著に、新規事業を必ず生み出す経営、起業は意志が10割、DXスタートアップ革命など
[セミナー内容]
新規事業創出の方法として「オープンイノベーション」が注目されている一方、成功までには様々な壁が存在しています。なぜ、新規事業は十中八九失敗するのか? なぜ、それほどまでに失敗の教訓があるのに、さらなる失敗の再発が繰り返されるのか? ラクスルやJR東日本など、これまで55もの新規事業の立ち上げに携わってきた「新規事業家」の守屋実氏が、「新規事業とオープンイノベーションに関する汎用性と普遍性」「必ず新規事業を生み出す要諦」を、自らの失敗談と成功の実話を共有していただきます。新規事業開
発やオープンイノベーションに興味がある方や実践している方にとって非常に有益なものになりますのでぜひご参加ください。
12月5日(木)11:45-12:15
新規事業を検討している製造業の経営者向け
失敗しない「異業種からの農業参入」
3つのポイントと参入ロードマップ解説
株式会社トクイテン
代表取締役
豊吉 隆一郎 氏
1981年生まれ 岐阜県出身
岐阜工業高等専門学校でロボコン全国準優勝、ニューラルネットを学び卒業。2011年6月に株式会社Misocaを設立。クラウド請求管理
サービス「Misoca(ミソカ)」は20万事業者以上が登録するサービスに成長させ2016年に会社を弥生株式会社へ売却、代表を退任。その後、偶然知り合いの農業を手伝ったことから農業に興味を持ち、次の起業では人生を賭けて社会のためになることがいいと、令和2年度 農業者育成支援研修に通い農業を学ぶ。
[セミナー内容]
農地法改正を機に、今まさに異業種からの異業種からの農業参入が増えています。一方で、農業参入後に赤字撤退・縮小する企業も少なくありません。農業参入で失敗しないためには、事前に整理・準備が必要な重要なポイントが存在します。そこで、本セミナーでは、新規参入で失敗しがちな3つの落とし穴とその解決方法を、実際の成功・失敗事例を交えて徹底解説します。さらに、有機市場という急成長する市場での勝ち方や、最適な市場選定の手法も当社が異業種から参入した事例を元にお話いたします。
12月5日(木)12:30-13:00
イノベーションを推進する:IdeascaleとISO基準で
実現する効果的なイノベーション管理
Ideascaleジャパン株式会社 取締役
大塚 和彦 氏
Ideascaleジャパン株式会社 取締役 CSO、システムコンシェルジュ 株式会社 取締役 CIO。ゲーム開発経験から、営業・新規事業立ち上げを得意とし、多様な業務経験で顧客支援
[セミナー内容]
イノベーションは、すべての企業にとって欠かせない力です。このセミナーでは、世界最大級のイノベーション管理プラットフォームであるIdeascaleを活用し、アイデアをどのように実現していくかを解説します。さらに、ISOのイノベーション管理基準に基づいた取り組みが、イノベーションの質や成果をどのように向上させるかを探ります。GIMI人材育成プログラムなど、実用的なツールと国際基準を組み合わせて、企業が継続的に成功するためのイノベーション管理の方法を30分間で学びましょう。
12月5日(木)13:15-13:45
トップ企業が選ぶAIスタートアップ:新規事業の礎に
株式会社コーピー Business Development Senior Manager
北條 亮 氏
株式会社コーピー Business Development Senior Manager
大学では運動生理学を専攻。
DeNA、JMDC、スタートアップCOOを経て現職
知見を活かし、ヘルスケア領域をはじめとした事業開発に従事するほか、画像解析AIを用いたプロダクト開発にも携わる。
趣味はアウトドア、スパルタンレース
[セミナー内容]
本セミナーでは、大手企業から高い評価を得ているコーピーの事例を紹介します。画像処理技術を中心に、マルチモーダルなどの技術を解説。構想だけでなく「実環境で稼働するAI開発」を得意とするコーピーが新規事業にもたらす可能性についてお伝えします。AI導入の課題や成功事例を交えながら、明日のビジネスを切り拓くヒントを提供します。
12月5日(木)14:00-14:30
AI活用で新規事業を加速するには?
テクノロジーで切り拓く製造業の課題と未来
キャディ株式会社
取締役 最高技術責任者
小橋 昭文 氏
スタンフォード大学・大学院で電子工学を専攻。在学中から米国の航空機・宇宙船の開発製造会社で勤務し、ソフトウェアエンジニアとして大量の衛星データの解析に従事。米クアルコムにて半導体セキュリティ強化に従事した後、Apple米国本社で電池の持続性改善や、『AirPods』のセンサー部分の開発をリード。2017年11月にキャディ株式会社を加藤と共同創業。
[セミナー内容]
事業に欠かせないヒト・モノ・カネ・情報。
不確定要素が多い新規事業にてこれらを捻出することに苦慮されている方も多いのではないでしょうか。ヒト・モノ・カネ・情報の確保には既存事業の効率化が必須です。しかし、その対策の筆頭でもあるDXには製造業に適用する上での課題が依然として多く存在しているのが現状です。本公演では、日本の製造業の未来を築く上で避けては通れない重要な問題をテクノロジーの観点で読み解き、解法を提案します。
12月5日(木)14:45-15:15
10年にわたる大企業での新規事業経験から語る、
伝統企業におけるオープンイノベーションの価値
株式会社ユニッジ
Co-CEO(トヨタ自動車から出向中)
土井 雄介 氏
トヨタ自動車にて物流改善支援業務を行ったのち、役員付きの特命担当に任命。社内初のベンチャー出向で、2020年よりAlphaDriveに参画し、多数の新規事業の制度設計/伴走支援を実施。帰任後トヨタ自動車の事業創出のしくみを設計・運営。UNIDGEを共同創業し、2023年8月よりトヨタ初の若手社長出向としてCo-CEOに就任。累計70社以上の支援に関わり、年間60本以上の講演、審査員としても活動。
[セミナー内容]
企業変革の時代、自社アセット/技術を活かしたイノベーションを目指す企業が増えていますが、なかなか具体的な成果に結びつかないという課題に悩む方もいらっしゃるのではないでしょうか。
本セッションでは、10年間にわたり大企業での新規事業開発に当事者として向き合ってきた登壇者が、その実体験をもって、今企業がオープンイノベーションに取り組む価値・推進する上でのエッセンスをお話します。
12月5日(木)15:30-16:00
イベントカメラとEdge AIで実現する
革新的Society 5.0のクラウドソリューション
株式会社センチュリーアークス
常務執行役員
岡 好信 氏
ラジオ少年に始まり、日本IBM大和研究所で長年製品、ソリューション開発に従事。VISION 2018でPROPHESEE社のイベントセンサーに出会い、画像処理のパラダイムシフトとなると確信し、普及に努めている。
TwinSense株式会社
代表取締役
岡村 一久 氏
インテル時代にシリコンバレーのベンチャー企業の勃興を目にし、欧米のベンチャー企業支援を開始。6年前からEVSのベンチャー企業の日本代表を務め、昨年、自らソリューション開発会社を設立。
[セミナー内容]
イベントベースビジョンカメラが登場してから数年が経ち、その間、超高速センシング、ワイドダイナミックレンジ、低データ容量、低消費電力などの特長がAIとエッジ処理に理想的であると認識されてきました。これらの特徴を最大限に活かすために、弊社のイベントカメラ「SilkyEvCam®」とTwinSense社が提唱する高効率Edge AI「EdgeSmart Technology」を融合させたIoT機器「EdgeBX」がついに登場。Society 5.0に向けたクラウドサービスソリューションを紹介します。
12月6日(金)10:30-11:30
ビズモデルから生まれる中小企業の強みを活かした
オープンイノベーション
釧路市ビジネスサポートセンターk-Biz センター長
澄川 誠治 氏
04年東京大学工学部機械工学科卒業、同年株式会社リクルート入社。リクルート在籍時には不動産業界にて、最大手メガ企業から地域の地場中小企業まで幅広く担当し、様々な手法で課題解決を提案。首都圏、関西圏、広島、福岡の大小様々なクライアントの経営に介在し、様々なソリューションを生み出す。退職後、18年から現職。現在、地域創生ITベンチャーk-HackのCEOを務める。
[セミナー内容]
お金をかけずに知恵を使って、ビジネスの流れを変える。売上アップにフォーカスした企業支援を提供する、通称「ビズモデル」型の公的中小企業支援施設が日本中で開設されています。各施設では、毎日のように地域の中小企業のオープンイノベーションが生まれています。支援の肝は、真の強みを活かすことです。具体的にどのような取り組みなのか、モデルの原点である中小企業支援家小出宗昭氏の支援案件も含め、実例をあげてご説明します。
12月6日(金)11:45-12:45
オープンイノベーション推進に向けた政府施策について
国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構
スタートアップ支援部・チーム長
馬場 大輔 氏
名古屋大学にて工学博士取得後、研究員を経て、岐阜大学准教授として産学連携等に従事。その後、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)へクロスアポイントメント出向を機に、NEDOへ転籍。
2019年から経済産業省産業技術環境局大学連携推進室で施策・事業立案等に従事。2023年より現職。
産学連携、スタートアップ、イノベーション等幅広いテーマで、複数大学の客員教員、政府系事業審査委員、その他パネラーやセミナー講師等を多数務める。
[セミナー内容]
オープンイノベーション推進に向けて、ディープテック・スタートアップの方や、ディープテックスタートアップとの事業連携等に関心をお持ちの事業会社の方向けに、経済産業省の政府施策を中心に、2025年度の予算事業やNEDOの取り組み等も含めてご説明します。
12月6日(金)11:45-12:45
JOICとNEDOにおけるスタートアップ支援について
国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)
スタートアップ支援部 専門調査員
石嶋 光 氏
IT大手企業にて、画像認識技術やコミュニケーションロボット等を活用した新規事業を推進。2020年11月より現職。
[セミナー内容]
オープンイノベーション・ベンチャー創造協議会(JOIC)と国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)では、オープンイノベーションを創出することを目的として、スタートアップ企業に対して、様々な支援を行っています。本セミナーでは、その概要についてご説明いたします。
12月6日(金)13:00-13:30
CVCは製造業にとっての切り札か?
オープンイノベーションを劇的に進めるCVCのススメ
ソーシングブラザーズ株式会社
代表取締役
渡邊 祥太郎 氏
2019年にソーシング・ブラザーズ株式会社を共同創業し、5つの新規事業を創出。イノベーションプラットフォーマーとして、スタートアップと事業会社へヒト・モノ・カネ・情報の供給を目指し、CVC運営支援、スタートアップM&A支援、スタートアップ採用支援の事業を展開。2023年2月にSBIホールディングスと資本業務提携(持分法適用会社)を締結し、日本のイノベーションエコシステム構築の加速を目指す。
[セミナー内容]
国内のコーポレートベンチャーキャピタル(CVC)設立ラッシュの動きから目が離せない。R&Dや新規事業、オープンイノベーション創出を目的としたCVC活動が加速している。製造業の上場会社数十社のCVC運営を担うソーシング・ブラザーズ代表の渡邊が、製造業におけるCVCの有効性や現場の課題、今後の可能性についてご説明します。
12月6日(金)13:45-14:15
実践型プロジェクトによる
車載ソフト開発エンジニアの人財育成
パーソルクロステクノロジー株式会社
設計統括本部 第1電子・制御設計本部 第1設計部 部長
田原 和加子 氏
通信関連メーカにて局用交換機/ルーター開発の基板設計からスタートし、ハード開発者として通信関連開発に従事。
OEMへの出向を機に、車載ソフト開発に携わり、出向帰任後も、各種ECU開発に従事。専門商社に転職後、AD/ADAS関連開発に従事。
その後、現職であるパーソルクロステクノロジーに入社。車載ソフト開発組織を管掌し、開発支援、および、メカ・エレ・実験含む領域横断の自社技術戦略、エンジニアの育成を推進。
[セミナー内容]
車載ECU開発におけるソフトウェアエンジニアの人財育成の環境整備をする中でたどり着いた形が『実践型プロジェクト』でした。
・実践型プロジェクトに至る背景
・ADAS実践型プロジェクト誕生
・実行して見えた難しさ
・そこから得られたこと
弊社の人財育成の紆余曲折を取り組み事例としてご紹介いたします。
12月6日(金)14:30-15:30
「オープンイノベーション 3つの成功のポイント」
- 自社の強みを活かした派生事業を描く -
株式会社eiicon
イノベーションコンダクター事業部 部長
新宮領 宏太 氏
株式会社パソナ、DYMで新卒紹介事業を立ち上げ、オリコンランキング1位を連続獲得。その後、株式会社レトリバで執行役員として新規事業を4つ立ち上げ、うち2つを事業化。分析AIツールと連携した共創事業などを手掛け、2023年10月に株式会社eiiconへJOIN。2024年4月よりイノベーションコンダクター事業部の部長に就任。その他、情報経営イノベーション専門職大学客員准教授としても活動中。
[セミナー内容]
新規事業には多くの課題が伴いますが、一つの解決策として「派生事業」の視点を取り入れてみませんか?オープンイノベーションは、社外のプレーヤーと連携し、新たな価値や革新を生み出す経営手法であり、既存の強みやリソースを活用した「派生事業の創出」に
も有効です。累計32,000社が加盟する国内最大級のオープンイノベーションプラットフォームAUBAでは、1,700件以上の共創ビジネスを創出しています。本セミナーでは、自社の強みを活かした派生事業の創出をテーマに、オープンイノベーションで描く未来像と3つの成功のポイントをご紹介します。新規事業開発やオープンイノベーションに関心のある方は、ぜひご参加ください。